コリン・デクスター『モース警部、最大の事件』

コリン・デクスター『モース警部、最大の事件』
モース警部シリーズ第11弾。短編集。


モース警部と全く関係ないノンシリーズ物や
ホームズのパスティーシュ等も含まれてます。
長編と同じレベルで期待するとガッカリするかも知れないけど
軽いノリで読むとなかなか面白い。
作者が楽しみながら書いてる気さえします。


表題作や「ドードーは死んだ 」は特に気に入りました。
ただしデクスターの本領発揮できるのはやっぱり長編!
これ読んで改めて思いましたネ。