鯨統一郎『オレンジの季節』


オレンジの季節



前半は会社員の立花薫が奮闘しながらも専業主夫になる
様子が描かれていて・・・と微笑ましい思いで読んでましたが
後半は・・・まぁ鯨さんが普通の家族小説書くハズないかっ!
いや、終わり方は色んな所で驚きの言葉を耳にしてましたが
自分が実際に読むと驚き以外言葉出ませんネ。
薫の頑張りぶりを応援していた気持ちが置いてけぼりされてしまったようで
やっぱり苦手だな〜こういう作品。驚き度は200%ですがね!
鯨さんらしいといえば鯨さんらしいかな(笑)。