2008年途中〜後半の読了本

伊坂幸太郎「終末のフール」
有川浩図書館戦争
有川浩図書館内乱
有川浩「図書館危機」
有川浩「図書館革命」
ジョン・ディクスン・カー「火刑法廷」
アガサ・クリスティポアロ登場」
パトリシア・コーンウェル「異邦人」
鯨統一郎「ABCDIFG殺人事件」
j.kローリング「ハリーポッターと死の悲報」
R・D・ウィングフィールド「クリスマスのフロスト」
海堂尊チームバチスタの栄光
海堂尊ナイチンゲールの沈黙
海堂尊「ジェネラルルージュの凱旋」
海堂尊螺鈿迷宮」
海堂尊「ブラックベアン1988」
海堂尊ジーンワルツ」
R・D・ウィングフィールド「フロスト日和」
R・D・ウィングフィールド「夜のフロスト」
通尾秀介「ラットマン」
道尾秀介カラスの親指
平岩弓枝華族夫人のわすれもの」
ポール・アルテ「赤髯王の呪い」
東野圭吾「聖女の救済」
東野圭吾ガリレオの苦悩」
宮部みゆき「おそろし」
アガサ・クリスティ「予告殺人」
伊坂幸太郎「陽気なギャングの日常と襲撃」
湊かなえ「告白」



この中で面白かったのが

クリスマスのフロスト (創元推理文庫) [ R.D.ウィングフィールド ] [rakuten:book:12109929:image]  華族夫人の忘れもの 新・御宿かわせみ [rakuten:book:13059908:image]  [rakuten:book:12967332:image]

R・D・ウィングフィールドフロスト警部シリーズ
海堂尊「ブラックペアン 1988」
平岩弓枝華族夫人のわすれもの」
東野圭吾「聖女の救済」
宮部みゆき「おそろし」


特にフロスト警部シリーズは娯楽要素満載の私の中では最上級の作品です。
ちょっと(いや、かなり)お下品な内容に、受け付けない人もおられるかも知れません。分厚くてボリュームある内容も事件の多さを考えると致し方ないでしょう。本当に同時多発的に驚くほど事件起こるんです!だから退屈する暇がないという代物。それを手際良くこなせばいいんだけど、我らのフロスト警部はとにかく行き当たりバッタリのいい加減捜査なんでそれに振り回される上司と部下が気の毒で気の毒で、そしておかしくって楽しい!とにかく私の2008年での一番のお気に入りシリーズとなりました!